こどもとぼちぼち日常

子どもと過ごすのんびり日常

子どもを寝かせる方程式-熱唱からの寝たふり作戦

夜のおっぱいを飲まなくなってから、子どもと寝るのを妻に譲ってもらいました。

仕事から帰ってきて子どもが起きていたら、そこからの子どもへのサポートは出来るだけ自分でやりたいなと思っているので、譲ってくれて有難いです。

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子どもの頃のあの感覚

さて、子どもが寝る時、個人的には自分の子どもの頃の感覚を大切にしています。兄弟従兄弟の中で一番末っ子の自分は、みんなから可愛がってもらえたので、昼寝も夜寝?も大得意でした。

誰かが傍にいて、隣で寝息を立てる。その呼吸と自分の呼吸が重なった時、自然と心地よい眠りに落ちる。それはとても気持ちの良い眠りへの誘い。言ってみれば人生で一番甘美な時を実感できる瞬間。子どもの頃のあの感覚。

眠りの方程式

ということで、私も子どもにそんな甘美な時間を体験させるべく、試行錯誤して、ついに子どもがすやすやと眠りについてくれる方程式を導き出しました。

それが、

赤ちゃん眠らせる=熱唱+寝たふり

です。 

事前準備

事前準備として、子どもと寝る前に絵本を3冊読みます。絵本を読んでいるときはご機嫌なのですが、そのあと歯磨きをするタイミングで大泣き。そのまま寝る体勢に入るため、子どもはずっと泣いています。

ついに歌の出番

そこで、歌の出番です。ゆったり、しっとりと「大きな栗の木下で」、「きらきらぼし」、「head shoulders knees and toes」などを歌い注意を引きます。

そしてここから熱唱タイム。「Secret base」や「さらば青春」、「ヒロイン」、「日々」、「涙」などを一人カラオケ。ひたすらサビメドレー。すると子どもはひとつひとつの曲が終わる頃に「あー(もっと歌って!)」、「うー(すばらしい歌声!)」、「おー(アンコール!!)」など、声を出すので、歌い続けます。※()は個人の解釈です。

そしてだんだんと子どもがうとうとし始めたのを狙い、「ねんねんね、おころりよー」と呪文を復唱し、だんだんその声を小さく、小さく、小さく… 

そして最後は寝たふり。できるだけ寝息を大きくたて、ゆっくり深く呼吸。子どもの体に手を置きながら眠りへと誘い、自分も一緒に眠りに落ちるのです。

 

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